2015年12月28日月曜日

2015年 年末年始のお休みについて

2015年の年末年始のお休みについて
お知らせ致します。

弊社は、年末年始の為、
下記の期間、お休みさせていただきます。

2015年12月30日~
2016年 1月 4日まで

2016年 1月 5日から 通常営業

ご迷惑をお掛けいたしますが、
よろしくお願い致します。

2015年もたくさんの方に、

いろいろとお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。

株式会社 カンノ住研
社員一同

会津若松市A様Ⅰ様邸 タイベックシルバー貼りました。

会津若松市A様Ⅰ様邸の
タイベックシルバーを貼りました。
雪がちらついています。
会津若松市もついに雪が降るようになりました。

弊社の透湿防水シートは、
デュポンさんのタイベックシルバーを
標準採用しております。

タイベックシルバーを標準採用している理由は、
①防水性の保証20年が付いている事
②遮熱・輻射効果が期待できる事
以上の事から、弊社では全棟、
タイベックシルバーを採用しております。

詳しくは、

旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社さんの

タイベックシルバーのHPでご確認ください。

年明けから瑕疵担保保険の金物検査や

内部の造作工事が始まる予定です。



2015年12月22日火曜日

会津若松市A様Ⅰ様邸 樹脂サッシ取付完了

会津若松市A様Ⅰ様邸の
樹脂サッシの取付が完了しました。
A様Ⅰ様邸の樹脂サッシは、
いつもの樹脂サッシとは違います。

なんとガラスが、ペアガラスではなく、
弊社初のトリプルガラスなんです。
赤い矢印の下に「トリプルスマージュ」と
記載されているのが分かるでしょうか?

実は、A様Ⅰ様からのご要望で
トリプルガラスになった訳ではありません。
私がなんとかお願いして
トリプルガラスにしていただきました。
わがまま聞いていただき、ありがとうございます。

ペアガラスとトリプルガラスの違いは、
以前のブログの「トリプルガラス始めます」に
掲載しております。ぜひご覧下さい。

2015年12月19日土曜日

福島市森合S様邸 建方作業2日目

福島市森合S様邸の
建方作業の2日目の様子を
掲載させていただきます。

1日目に様子はコチラです。

屋根の下地組を行いました。

足場に登り、上から見ると、
こんな感じです。

屋根部分は、お天気が心配だったので、
アスファルトルーフィングという
防水下地まで施工しました。

これで、急に天気が悪くなっても安心です。

外部に、ダイライトを貼りました。

ダイライトとは、
大建工業さんの構造用面材です。
火山性ガラス質堆積物質と
鉱物繊維から作られているので、
地震に強く、難燃性に優れ、腐食にも強いそうです。

さらに、ダイライトを外部に貼ると、
火災保険が安くなるメリットもあります。

詳しい説明は、下記のリンク先
大建工業さん ダイライトHPでご確認下さい。
http://www.daiken.jp/dailite/index.html

ここまでで、S様邸の建方作業終了です。

2日目のお昼には、
S様から、お弁当をご用意いただきまして、
大工さんとの顔合わせも兼ねた、
昼食会を現場で行いました。

そして、夕方からは、
S様ご家族に2階に上がっていただき、
上棟式を行いました。
上棟式では、
四方締め、火災除け祝詞、上棟祝い祝詞を行い、
無事に上棟式を終えました。

S様。大盛りのお弁当ありがとうございました。
小食な大工さんの分は、私がいただいちゃいました。
また、お土産などご準備いただきまして、
大変だったと思います。
本当にありがとうございました。

2015年12月18日金曜日

福島市森合S様邸 建方作業1日目

福島市森合S様邸の
建方工事を行いました。

S様邸の建方作業は、
二日間行いました。

今回のブログでは、1日目の様子を
掲載させていただきます。
 まずは1階の柱を建てます。
大工さん4名+レッカー車で建方作業を行います。

胴差・2階床梁を組みます。


2階床梁も土台と同様に
910mm間隔のマス目に組みます。
その上から、厚さ28mmの構造用合板を貼り、
2階の床も剛床仕様となります。


2階柱・軒桁・小屋梁を組み上げました。

屋根組みを行って、
1日目の建方作業の終了です。

S様邸の次回のブログで
建方作業2日目を掲載させていただきます。

2015年12月15日火曜日

福島市森合S様邸 大工工事開始

福島市森合S様邸の
大工工事が始まりました。

始めに、基礎と土台の間に、

基礎パッキンロングを敷きます。
(場所によっては、気密パッキンロングも使います。)
この城東テクノさんの基礎パッキンで、
床下の換気の確保はもちろんですが、
シロアリ対策になります。
シロアリの10年保証も付きます。

詳しくは、城東テクノさんのHPでご確認ください。

https://www.joto.com/shiroari/


続いて、土台敷きです。
桧無垢土台を910mm間隔でマス目に組みます。

マス目に組んだ土台の間に
厚さ105mmの硬質ウレタンという断熱材の
FPesパネルを入れます。

土台とFPesパネルの継目全てに
気密テープを貼ります。

最後に厚さ28mmの構造用合板を貼り、
1階の床組の完成です。

厚さ105mmの硬質ウレタンの断熱材と
厚さ28mmの構造用合板で、
足元の冷え+地震のどちらの対策にもなります。

今週、上棟予定ですので、

次回のブログに掲載させていただきます。

2015年12月14日月曜日

会津若松市A様Ⅰ様邸 屋根エスジーエル施工

会津若松市A様Ⅰ様邸の
屋根工事が完了しました。
今回A様Ⅰ様邸に採用していただいた屋根材は、
次世代ガルバリウム鋼板と言われている
「エスジーエル」という屋根材です。

「エスジーエル」とは、
日鉄住金鋼板さんのHPによると、

ガルバリウム鋼板の発売から約30年。
確かな実績を持つガルバリウム鋼板をベースに
マグネシウム(Mg)の防錆効果をプラス。
ガルバリウム鋼板の3倍超の耐食性を実現しました。
とくに、腐食が起こりやすい切断端部や

傷部などの腐食抑制効果が大きく、
厳しい腐食環境でも、
ガルバリウム鋼板を超える耐食性を実現。

だそうです。

現在の新築住宅の板金屋根材は、
ほとんどが、ガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板でも、
十分耐久性に優れた材料なんですが、
エスジーエルはその3倍の耐久性があるとの事。

難点があるとすれば、
まだそんなに色が選べない事です。
カタログによると、

2015年12月現在では、
以上の色しかありませんので、ご注意下さい。

値段は、ガルバリウム鋼板より
エスジーエルの方が、ちょっと高いんですが、
3倍の耐久性があるなら、
エスジーエルを選んだ方が良いですよ。


2015年12月12日土曜日

いわき市K様邸 タイベックシルバー貼りました。

いわき市K様邸の
タイベックシルバーを貼りました。

 弊社の外壁下地に貼る透湿防水シートは、
デュポンさんのタイベックシルバーを標準採用しております。

なぜタイベックシルバーなのかは、
以前のブログの
福島市松川町T様N様邸 タイベックシルバー貼り完了
をご覧いただくか、
タイベックシルバーのHPでご確認ください。
http://www.tyvek.co.jp/construction/product/silver/

内部の大工工事も進んでおります。

先週、瑕疵担保の金物検査も受けました。
柱や梁・筋かいなどの接合金物が、
ちゃんと施工されているかなどの検査です。
検査結果は、合格でした。

次回のK様邸のブログでは、
デシカホームエアの先行配管の様子を
掲載させていただきます。

2015年12月10日木曜日

会津若松市A様Ⅰ様邸 1階床組

会津若松市A様Ⅰ様邸の
1階床組を行いました。

通常は上棟前に床組を行いますが、
上棟前の1週間雨続きだったので、
上棟を先に行い、床下が乾燥してから、
床組を行う事にしました。

まずは、床下をキレイに掃除します。
大工さん4名と私でキレイに掃除しました。
土台材は、桧無垢材を使用しております。
910mm間隔でマス目に敷きます。

マス目に組んだ土台に
FPesパネルを入れていきます。
FPesパネルとは、
硬質ウレタンフォーム2種2号という断熱材の
厚さが105mmのパネルです。

硬質ウレタンフォーム2種2号がどれだけ凄いかは、
以前のブログの「断熱材の話」をご覧下さい。

FPesパネルを入れた後は、
土台と柱とパネルの隙間全てに
気密テープを貼ります。
柱の部分は、気密テープの3重貼りになっています。

最後に構造用合板の厚さ28mmを貼って、
ビニールシートで養生して床組完成です。

余談ですが、
先日、いつも弊社のブログを
見ていただいているお客様から
「ブログの写真の白い四角に部分って何?」
と聞かれました。
その部分は、写真記録用の黒板が置いてあるんです。
黒板には、お施主様のお名前が記載されているので、
白く切り抜いております。

次回のA様Ⅰ様邸のブログでは、
次世代の屋根材をご紹介致します。


2015年12月8日火曜日

福島市森合S様邸 基礎工事完了

福島市森合S様邸の
基礎工事が完了しました。
コンクリート不足で、基礎工事に
通常の2倍の工期が掛かりました。

現在は、内外の先行配管を行っております。

来週から大工工事が始まりますので、
次回のブログでご紹介させていただきます。



2015年12月7日月曜日

福島市松川町T様N様邸 完成

福島市松川町T様N様邸の
新築工事が完成しました。
先月、引き渡しも完了しました。

T様N様邸は、約18坪の平屋の住宅です。
完成写真をご紹介させていただきます。

まずは外観です。
T様N様邸の外壁は、KMEWさんの
親水コートのサイディングを採用しています。
ダーク色の木目調サイディングなので、
白い樹脂サッシがアクセントになって、
良い感じに仕上がりました。

サッシは、全て樹脂サッシで、
Low-Eペアガラス(空気層16mm)です。


続いて内観です。
今回の壁紙工事は、N様の息子さんに
お願い致しました。
玄関は、アンティーク調の白い木目の
壁紙を採用しております。
床・壁・下駄箱と全て白なので、
空間が明るく、広く感じられます。


T様N様邸は、平屋ですが、
屋根勾配を7寸勾配にして、
屋根裏の空間を最大限に利用しております。
LDKの天井は、勾配天井にして、
小屋裏収納も設けました。



各洋室は、壁一面の壁紙を変えて、
アクセントを付けています。


洗面・トイレ・浴室です。
キッチンからの動線が一直線ですので、
家事導線が短くなり、家事が楽になるはずです。


以上が、T様N様邸の完成写真です。

T様N様邸の工事が始まったのが、
2015年7月でした。
8月には、上棟となり、
弊社としても何年ぶりかの
餅まきを行いました。
そして11月、完成・引き渡しになりました。

計画から入れると、約2年間、
いろいろとお世話になりました。
久しぶりの上棟の餅まき、楽しかったです。
ありがとうございます。

これからは、快適な住環境で、
楽しく過ごして下さい。

T様N様 本当にありがとうございました。

2015年12月5日土曜日

福島市町庭坂K様邸 気密測定

福島市町庭坂K様邸の
気密測定を行いました。
弊社の気密測定は、完成時に行います。
上棟後、配線や配管を行う前に
気密測定を行うところもあるらしいですが、
弊社は、お施主様がお住まいになる状態で、
気密測定を行います。

さて、K様邸の気密測定の結果は・・・・・・・・・
C値(隙間相当面積)0.2/㎡でした。


気密測定の結果は、
C値(隙間相当面積c㎡/㎡)という数値で表します。
その算出方法が、
αA(相当隙間面積c㎡)÷S(延べ床面積㎡)
という計算になるので、
αA27÷S110.13㎡=0.24/㎡となります。
(上記モニターのC=0.2c㎡/㎡は、小数点第2位を四捨五入しています。)

これで、K様邸も高気密住宅という事が立証できました。

K様邸は、完成しておりますが、

毎日、天気が悪く、外観の写真が撮れていません。
外観の写真が撮れたら、

完成の写真を掲載させていただきます。

Casa de olive完成現場 「FPの家」東日本の皆様が来訪

Casa de oliveの完成現場に
FPの家東日本の皆様が見学に来てくれました。
12月1日と3日の二日間で、
岩手県・宮城県・山形県・福島県から
15社・20名の方に見学いただきました。

今回のCasa de oliveは、
「可愛い」か「可愛くない」かを
追求したデザインの住宅です。

各会社の理念によっては、
会う合わないがあったと思いますが、
高効率の熱交換換気システムの実力は、
体験できたと思います。

見学いただいた皆様で、
自社のブログに掲載していただいたので、
ご紹介せていただきます。

宮城県
高橋工務店さん
http://ameblo.jp/enjyoy-t-club/entry-12102357065.html
http://ameblo.jp/enjyoy-t-club/entry-12102746948.html

山形県
武田建築さん
http://ameblo.jp/fptakeda/entry-12102555209.html
大永建設さん
http://www.daiei-fp.co.jp/fumiko_blog/?p=789

福島県
渡伝組さん
http://blog.watadengumi.co.jp/archives/1534.html

ブログに掲載いただき、ありがとうございます。

年末のお忙しい中、遠い所からお越しいただき、
ありがとうございました。


2015年12月4日金曜日

会津若松市A様Ⅰ様邸 上棟しました。

会津若松市A様Ⅰ様邸の
上棟(建方)を行いました。

建方の様子です。
建方は二日間掛けて行いました。
大工さん6名+レッカー車で行います。


まずは1階の柱を建てます。


次に胴差・2階床梁を組みます。


2階床梁は、土台同様で、
910mm間隔でマス目に組みます。


その上に、厚さ28mmの構造用合板を敷きます。
これで、2階床も剛床になります。


2階の柱・軒桁・小屋梁を組みます。
段々、形が見えてきました。


屋根組みを行い、上棟となりました。
お天気が心配でしたが、雨に当たらず良かったです。

建方作業の2日目のお昼には、
A様・Ⅰ様から、お弁当をご用意いただきまして、
お施主様と大工さんとの顔合わせも兼ねた、
昼食会を現場で行いました。

A様Ⅰ様、大変美味しいお弁当ありがとうございました。
大工さん達も満足していました。
ご馳走様でした。

そして、午後3時頃から、
棟木に矢羽根と五色旗を上げ、
上棟式を行いました。

矢羽根と棟札には、娘さんの達筆な字で、
日付やお施主様のお名前などを書いていただきました。

上棟式では、
上野棟梁による、四方締めや
現場監督の火災除け祝詞、
工事部長の上棟祝い祝詞などを行い、
無事に上棟式を終えました。

A様・Ⅰ様、上棟当日は、
お弁当やお土産などなど、
いろいろとご準備いただきまして、
本当にありがとうございました。

次回のA様・Ⅰ様邸のブログでは、
1階床組の様子を掲載させていただきます。


2015年12月3日木曜日

会津若松市A様Ⅰ様邸 大工工事開始

会津若松市A様Ⅰ様邸の
大工工事が先週から始まりました。

まずは、土台を敷く前に
基礎の上に換気とシロアリ対策の為に、
基礎パッキンと気密パッキンを敷きます。
 基礎パッキンロングです。

気密パッキンロングです。

城東テクノさんの基礎パッキンですので、
シロアリ保証10年が付きます。

詳しくは、城東テクノさんのHPでご確認ください。
https://www.joto.com/shiroari/

その上から桧無垢材の土台を敷きます。

先週の会津若松市は、ほぼ雨でした。
土台は敷きましたが、
床パネル・合板は、上棟後に設置する事に決めました。

次回のブログで、
上棟の様子を掲載させていただきます。