2014年10月31日金曜日

福島市飯坂町M様邸 基礎配筋検査

福島市飯坂町M様邸の
基礎の配筋検査を受けました。

住宅の瑕疵担保保険の
基礎配筋検査です。

毎回ブログで説明していますが、
工事完成後に確認できなくなる部分は、
ちゃんと検査を受けます。

さらに記録を残すの為に
工事内容が書かれた黒板やスケールを添えて、
写真も撮ってから、工事を進めていきます。

結果は、無事に合格でした。

11月上旬頃に基礎工事が
完了する予定で進んでおります。



2014年10月29日水曜日

天下一品

昨日今日と、二人の方から、
「食事ネタのブログを楽しみにしている」
言われたので、食事ネタです。

仙台市にある「天下一品」さんのラーメンです。
食べた事がある人は、わかると思いますが、
普通のラーメンと違って、ちょっと独特なんです。
スープがどろっとしていて、
例えるならポタージュっぽいっていうのが、
一番しっくりくると思います。
でも「これぞ天一」なんです。

私個人としては、一年に何回か
無性に食べたくなる時があるんです。

醤油や塩ラーメン好きの方は、
ちょっと苦手かもしれませんが、
食べた事がない方は、ぜひ一度食べてみて下さい。



2014年10月25日土曜日

福島市黒岩O様邸 建方作業完了

福島市黒岩O様邸の
建方作業を行いました。

まずは、1階部分から
まずは、人力で1階部分の柱を建てます。

2階の部分から、レッカー車を使って
一気に建てて行きます。





胴差・2階床梁の状況です。
土台同様に910mm間隔にマス目に組みます。


軒桁・小屋梁まで組みました。

FPパネルを入れた状態です。
なんとなく、家の雰囲気が出てきました。



屋根組み・野地板貼りまで行って、
建方作業完了です。

建方作業二日目のお昼に、
O様にお弁当をご用意していただき、
大工さん達と顔合わせを兼ねて、

みんなで、お弁当を現場にていただきました。
お弁当だけじゃなく、いろいろとご準備いただき、
本当にありがとうございました。

来週から屋根工事が始まる予定です。

2014年10月22日水曜日

福島市黒岩O様邸 1階床組完成

福島市黒岩O様邸の
1階床組まで完成しました。

前回のO様邸のブログは、
マス目に組んだ土台の間に
FPesパネルを入れたところで終了でした。
今回はその続きです。

FPesパネルと土台の継目の全てに
気密テープを貼ります。
この気密テープを貼る事によって、
隙間風が入ってくる心配がありません。

次に床の剛性を強くする為の工事です。

マス目に組んだ土台の上に
厚さ28mmの構造用合板を貼ります。
この合板を長さ75mmの釘で
釘間隔150mmで合板の四周全て留めます。
これで1階の剛床の完成です。

なぜ床組を剛床にするのかというと、
地震対策に最も有効だからです。

地震対策といえば、
一般的には、筋かいなど入った耐力壁が
重要視されていますが、
地震の揺れの時に、最も負荷がかかるのは、
水平面(床面)の耐力、水平構面なんです。

つまり水平構面を強くすることは、
地震の揺れに最も効果的なんです。

弊社の剛床仕様は、
従来の根太という木材を
土台の上に施工した床組に比べると、
水平構面が3倍の強さになります。
この剛床で地震の対策もバッチリです。

いつも断熱や気密の事ばかり、
ブログに書いていますが、
実は耐震性も考えて家づくりをしています。

次回のブログでO様邸の
建て方作業の様子をお伝え致します。




2014年10月21日火曜日

福島市飯坂町M様邸 基礎工事着工

福島市飯坂町M様邸新築工事の
基礎工事が始まりました。

基礎の廻りに丁張(ちょうはり)
というものを施工しています。
この丁張で水平・垂直を表し、
何もない所に基礎を作っていきます。

お天気次第ですが、
11月8日まで基礎工事を行う予定です。


2014年10月20日月曜日

福島市黒岩O様邸 大工工事始まる

福島市黒岩O様邸の大工工事が
今日から始まりました。

今日の大工作業の様子です。


まず土台を敷く前に、基礎天端に
JOTOのキソパッキンロングを敷きます。
場所によっては、気密パッキンロングも使います。
このJOTOキソパッキンにより、
床下換気を確保はもちろんですが、
10年間のしろあり保証も付きます。

次に土台を敷きます。

弊社の土台は、桧の無垢材を使用しております。
桧の土台を910mm間隔でマス目に組みます。

そして床の断熱材を入れます。


マス目に組んだ土台の間に、
硬質ウレタンフォームのFPesパネルを入れます。

最後にブルーシートで養生して、

今日の作業はここまででした。

明日も引き続き、床組み工事を行います。





2014年10月14日火曜日

ダイキン デシカホームエアの効果 10月編

弊社展示場に設置した
ダイキンのデシカホームエアの
10月編の効果について、
ご報告させていただきます。

今年の真夏の記録を忘れてしまい、
すみませんでした。

残暑残る9月に記録した内容は、
「CASADEOLIVEふくしま」のブログに掲載しました。
下記のリンク先からご確認下さい。
http://kannoblogcasadeolive.blogspot.jp/2014/09/blog-post_13.html

今回も、デシカホームエアのみの運転です。
運転モードは調湿運転です。
今時期は、暖冷房を使わない季節で、
デシカホームエアのみで、
どれくらいの効果があったんでしょう?

温湿度計(シチズン THD501)で、
温度と湿度を測定しています。
上記の写真の温湿度計は、
上部が室内の温度と湿度、
下部が室外の温度と湿度です。

2014年10月11日 PM1:00測定
天気:晴れ
      温度    湿度
室内  23.5℃  42%
室外  25.4℃  26%
という表示をしております。

台風接近前は、晴れの日が続き、

外の湿度が低い日が続いていました。

今回は、デシカホームエアの調湿運転のみで、
室内湿度を約40%~60%に保つ事ができ、
長時間打合せしていても、
乾燥するな~と感じることはありませんでした。

今までの記録結果をまとめると、
記録日  室外気温 室外湿度 室内気温 室内湿度
6/12  20.4℃  89%   26.0℃  56%
9/13  22.4℃  68%   27.9℃  46%
10/11 25.3℃  26%   23.5℃  42%

今年の夏場は、実験的に冷房運転をせずに、
デシカホームエアのみで運転しました。
結果として、室内気温を上がりましたが、
室外湿度に変動があっても、
室内湿度を40%~60%に保つ事ができています。

これから乾燥する冬場で、
どれぐれいの効果を発揮するのか?
またブログにて、ご報告させていただきます。

2014年10月11日土曜日

福島市黒岩O様邸 基礎工事完了

福島市黒岩O様邸の
基礎工事が完了しました。


9月に基礎業者の争奪戦があり、
基礎着工するまで、ちょっと時間が掛かりましたが、
なんとか予定通りに進んで良かったです。

ちょうど基礎枠を外している時に
O様も現場に来てくれて、
「きれいな基礎だね~」
と言ってくれました。
ありがとうございまーす。

台風の進路が気になりますが、
来週は、先行配管を行う予定です。



2014年10月8日水曜日

断熱材の話

最近、住宅の断熱材についての
お問い合わせが多いので、
断熱材についてご説明させていただきます。

ちょっと難しいかもしれませんが、
家づくりには、大事な話なんです。

①住宅の断熱材の施工方法について

住宅の断熱材の施工方法は、
柱や土台などの間に断熱材を入れる「内断熱」と
(充填断熱とも言います。)
柱や基礎の外側に断熱材を貼りつける「外断熱」の
(外貼り断熱とも言います。)
2種類に分けられます。

それぞれメリットとデメリットがありますが、
弊社では「内断熱」を推奨しております。

最近では、北海道や北東北の
冬の寒さが厳しい地域で、
「内断熱+外断熱」のダブル断熱という方法もあります。
(付加断熱とも言います。)
このダブル断熱については、
別の機会(ブログ)にでも、ご説明させていただきます。

②断熱材の種類について

住宅で使用される断熱材には、
大きく分けると、繊維系と発砲系の2種類あります。

代表的な繊維系の断熱材は、
住宅用グラスウール
高性能グラスウール
住宅用ロックウール
セルローズファイバーなど

代表的な発砲系の断熱材は、
ポリスチレンフォーム
ウレタンフォームなど

今、日本の新築住宅の7~8割は、
繊維系断熱材(グラスールやロックウール)を
施工しているらしいです。

③断熱材の熱伝導率・熱抵抗値について

断熱材にはいろいろな種類があり、
それぞれ異なる材質で出来ているので、
熱の伝わり方(熱伝導率)も違います。

熱伝導率は、小さい数値であれば、
熱が伝わりにくいという事です。

代表的な断熱材の熱伝導率を比べてみましょう。
(各メーカーによって若干の上下があります。)


図① 主な断熱材の熱伝導率(W/m・K) 一覧

図①の断熱材は、各ハウスメーカーさんや
工務店で使用している断熱材をピックアップしてみました。
弊社の「FPパネル」は一番下の
硬質ウレタンフォーム保温板2種2号です。

同じグラスウールでも、住宅用か高性能か、
そして何K品なのかで大きく変わってきます。
押出法ポリスチレンフォーム保温板も
何種なのかで違ってきます。

この熱伝導率だけでは、
住宅の断熱性能は計れません。
断熱材の厚さも重要なんです。
どんな材質の断熱材を
どれくらいの厚みを使用するかで
床・壁・天井の断熱力(熱抵抗値)が決まります。

熱抵抗値は、大きい数値であれば、
断熱力が強いという事です。

熱抵抗値の計算は、
断熱材の厚み(m)÷熱伝導率(W/m・K)で算出します。
図①の断熱材が、全て100mm(0.1m)だと仮定して、
断熱材の熱抵抗値を計算してみます。

図② 主な断熱材の熱抵抗値(㎡・K/W)一覧

図②の計算で出した熱抵抗値には、
「次世代省エネルギー基準」という
国で定めた基準があります。

福島市は、断熱区分では「Ⅲ地域」になります。
上記の各部位の熱抵抗値の基準をクリアしないと、
高断熱住宅とは言えません。
ちなみに6年後の2020年からは、
違う基準になるので、要注意です。

ちなみに弊社の「FPの家」の各部位の熱抵抗値は、

なので、もちろん余裕で基準をクリアしております。
余裕でクリアしているという事は、
それだけ光熱費が安くなり、
家計にやさしい家という事になります。

家づくりをお考えの方、
お願いしようとしている住宅会社さんが、
どの断熱材がどれくらいの厚みで使用しているか
ちゃんとチェックした方が良いですよ~。

2014年10月3日金曜日

宮城県白石市 中華亭

久しぶりになっちゃった食事ネタです。

以前、宮城県白石市で新築工事中に、
宮城県白石市にある「中華亭」さんに行きました。
白石市で、ナンバーワンの有名店です。

混むんだろうな~と思い、
早めの11時30分頃に訪問しましたが、
すでに満席でした。
ちょっと待ってからお店に通されて、
一番人気で数量限定の
「みそタンチャーシュー」を注文しました。

運ばれてきたラーメンがこちらです。
めっちゃうまそう~
もちろん食べてもうまいっすよ。
熱いので、やけどに注意ですが、
どんどん食べちゃうぐらいうまいです。
再来確定の味でした。

「中華亭」さんは、11時から14時30分までの
お昼のみの営業なんですが、
11時開店して12時頃には、
「みそタン終了」なんて時もあるそうです。
来店する際にはご注意ください。





2014年10月2日木曜日

会津若松市Ⅰ様邸 2014年9月の電気代

会津若松市のⅠ様邸の
2014年9月の電気代を
ブログに掲載させていただきます。
Ⅰ様、いつもご協力いただきまして、
ありがとうございます。

それでは、
2014年9月の使用電気代です。
(8月25日~9月23日)


2014年9月の
使用電気量    312kWh
使用電気代  5,785円  でした。
去年の2013年9月は、
使用電気量    318kWh
使用電気代  5,377円  だったので、
去年と比べると、使用電気量が、
6kWh(約1.8%)節電に成功しました。


ほぼ去年と同じ電気料金でしたが、

先月の9,000円台から
ぐっと安くなり、5,000台に戻ってきました。
やはり先月は、お盆や夏休みもあり、
日中の使用電気が多くなってしまったんだと思います。

9月になり、暑さも落ち着き、

雨があんまり降らなかった気がします。
気象庁のデータを検証してみます。

まずは、気温を去年と比べてみます。
気象庁のデータによると、
          平均気温  最高気温  最低気温
2013年9月   20.9℃  34.0℃  8.0℃
2014年9月   19.4℃  36.5℃  9.3℃

だったそうです。

気温を見ると、ほぼ去年と同じくらいか、

ちょっと涼しかったんだと思います。

外気温が20℃前後の季節は、
冷暖房機器が活躍しないので、
電気代も安くなるんだと思います。

続いて、
2014年9月の売電料金です。


2014年9月の
購入電気量    432kWh
売電電気代 18,144円  でした。
去年の2013年9月は、
購入電気量    407kWh
売電電気代 17,094円  だったので、
去年と比べると、購入電気量が、
25kWh(約6.1%)多かったみたいです。


さて今年の9月は、
本当に雨が少なかったんでしょうか?

気象庁のデータによると、

会津若松市の9月の日照時間が、
          日照時間
2013年9月   170.9時間  
2014年9月   198.9時間  
去年より、今年の日照時間が、
28時間長くなったみたいです。

過去30年間の9月の平均日照時間は、
132.1時間らしいです。

さらに調べると、2014年9月の日照時間が、
9月の日照時間の中で、
過去30年間で最も長かったみたいです。

太陽さん。頑張ってくれてありがとう。

ということで、
Ⅰ様邸の2014年9月の電気代は、
使用電気料金  -5,785円
売電料金    +18,144円
合計                +12,359円となりました。


2013年9月の合計電気料金が、
+11,717円だったので、
去年に比べると、+642円でした。



今年の夏は、日照時間が短かったので、

ちょっと残念でしたが、
9月は太陽さんが、がんばってくれて、
光熱費を安く抑えることができました。
太陽光発電にとって10月までが稼ぎ時です。
10月も日照時間が長いと良いですね。


2014年10月1日水曜日

福島市黒岩O様邸 基礎配筋検査

福島市黒岩O様邸の
基礎の配筋検査を受けました。


瑕疵担保保険の配筋検査です。

なんで基礎の配筋検査があるのかというと、
基礎の配筋って、住宅が完成した後では、
どんな状態だったか確認できなくなってしまいます。

なので、基礎配筋が完成した時に
ちゃんと検査を受ける必要があります。

もちろん記録の為に黒板やスケールを添えて、
写真もきっちり撮ります。

結果は無事合格でした。
これで次の工程に進むことができます。

来週には、基礎工事が完了し、
その後、外部先行配管を行い、
10月中頃に上棟(建方)を行う予定です。