2014年12月27日土曜日

年末年始のお休みについて

2014年もお客様を始め、
施工業者さん・同業の工務店さんなど、
たくさんの方々に大変お世話になりました。
ありがとうござました。

2014年の年末年始のお休みについて
お知らせ致します。

弊社は、年末年始の為、
下記の期間、お休みさせていただきます。

平成25年12月28日~
平成26年 1月 4日まで

平成26年 1月 5日から 通常営業

ご迷惑をお掛けいたしますが、
よろしくお願い致します。

2014年も、いろいろありましたね。

国が力を入れてきた再生エネルギーでしたが、
送電線の問題など、いろいろありまして、
太陽光発電の先行きが不透明になりました。
2015年の再生エネルギー制度次第では、
太陽光発電を設置する家が、激減するかもしれません。

後は、木材利用ポイントなどの
補助金を活用させていただきました。
弊社では、2014年分で190万円分の補助金を
お施主様に配布する事ができました。
年明け早々に、住宅エコポイントが
復活する予定ですし、
皆さんの税金を使った補助金ですので、
もらえる補助金は全て活用した方が良いですよ。

2015年は、いったいどんな年になるんでしょうね?

どんな年になったとしても、
ひたすら一生懸命やるしかないと考えております。
2015年もよろしくお願い致します。

株式会社 カンノ住研
社員一同

2014年12月24日水曜日

太陽光発電の新ルール

1週間以上、ブログの更新をサボっちゃいました。
言い訳させていただくと、
年末で、本当に忙しかったんです。

そんなこんなしていた時に、
経済産業省から、
太陽光発電を含む、
再生エネルギー買取制度見直しが発表されました。

太陽光発電の買取制度「新ルール」です。
「新ルール」は、2014年10月1日以降の
系統連結申込みが、適用になります。
つまり、すでに始まっているという事になります。

いろいろな情報が飛び交っていますが、
東北電力さんのHPに載っている事が、
一番間違っていないと思い、
東北電力さんのHPにあった、
別紙1を掲載させていただきます。


という事らしいです。
上記の図の赤いラインの部分が、
住宅用太陽光発電に該当する部分です。

「年間360時間を超える無償での出力制限」
とあります。
これは、太陽光発電で発電した電気を
電力会社で買取らず、
無償で電力会社に提供するという事です。

でも、住宅用太陽光発電(10kW未満)に対しては、
優先的に買取しますという事らしいです。

詳しくは、東北電力さんのHPでご確認ください
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1188674_1049.html

本当かな~?どうなんでしょうね~?
来年度になると、また変わるのかな~?

太陽光発電買取制度の改正によっては、
「太陽光発電で売電する」
という時代は終わりそうです。

これからは、蓄電池などを活用して、
発電した分は、自分で使わないと
損するかもしれません。



2014年12月16日火曜日

福島市飯坂町M様邸 金物検査合格

福島市飯坂町M様邸の
瑕疵担保保険の金物検査に合格しました。

弊社とは利害関係の無い、第3者の建築士が、
M様邸の耐力壁や接合金物の検査を行います。

今回は、1ヶ所指摘されましたが、
すぐに取付をして、合格となりました。

現場進行状況としては、
内部は、デシカホームエア
配管施工が完了しました。
弊社でデシカホームエアを施工するのは、
M様邸で2回目でしたが、
まだまだ慣れてないからかも知れませんが、
結構、大変でした。

外部は、タイベックシルバーを貼り、
通気胴縁施工まで完了しております。

今年も残す所、後わずかになりました。
年内中に出来る作業が限られていますが、
最終的に工期が遅れないように、
うまく段取りしないとですね。







2014年12月13日土曜日

福島市飯坂町M様邸 デシカホームエア配

福島市飯坂町M様邸の
デシカホームエアの配管施工中です。


新築にデシカホームエアを設置するのは、
M様邸が初めてなんです。

デシカホームエアとは、
簡単に言うと、室内の湿度を、
ジメジメした夏でも、乾燥する冬でも、
40%~60%をキープできるすごい商品なんです。

詳しくは、ダイキンさんの
デシカホームエアのHPでご確認下さい。
http://www.daikinaircon.com/catalog/kanki/desica_home/lineup_spec/

先に配管だけ施工して、
デシカホームエアの本体を設置するのは、
来年になると思います。

2014年12月9日火曜日

福島市黒岩O様邸 床暖房パネル施工

福島市黒岩O様邸の
床暖房パネルを施工しています。

O様邸の床暖房パネルは、
ダイキンさんの「ホッとエコフロア」という
床暖房パネルを採用しております。

ダイキンさんの「ホッとエコフロア」の
最大の特徴としては、
熱源がヒートポンプを利用する為、
光熱費が安くすむそうです。

ダイキンさんのHPによると、
そもそもヒートポンプとは、

というシステムなんです。
消費電力に対して約3倍の熱エネルギーを、
作ることが出来るのが凄いですよね~。

それを熱源機に使っている事により、
少しの電気で温水を作ることができる為、
光熱費も安くなるという事です。

詳しくは、ダイキンさん ホッとエコフロア」 HPへ
http://www.daikinaircon.com/catalog/hotecofloor/

床暖房を設置する時は、
注意しなければならない事があります。

それは、住宅の断熱性能です。
ダイキンさんの床暖房パネルの設置説明書にも
「住宅の断熱使用の確認」と
記載されていますが、
床暖房を最大限に利用するには、
住宅の高い断熱性能が必須です。

「床暖房入れたけど、暖かくない」
などの声の聞いたことがあるかもしれませんが、
それは、住宅の断熱性能が悪いからです。

家づくりで、断熱性能って本当に大事なんです。

例えば、
住宅の断熱性能が悪い家にお住まいになると、

住宅の断熱性能が悪いからなかなか暖まらない

だから暖房運転を強くする

一時的に暖かくなるが、暖房を止めるとすぐ冷える

一度冷えると、なかなか暖まらない

また暖房運転を強くする

そんなの繰り返していたら、
毎月毎月、アホみたいな光熱費が
飛んでいきますね~

新築して、住宅ローンの支払いが始まると、
「住宅ローンの支払い+光熱費」を
毎月支払わなければなりません。
光熱費も絶対毎月掛かるんです。

家づくりを考える時に、何を重要視するのか?
よ~く考えて、家づくりをしないと、
お住まいになった後で後悔しますよ~。


2014年12月4日木曜日

福島市飯坂町M様邸 屋根断熱材施工

福島市飯坂町M様邸の
屋根断熱材を施工しました。

屋根断熱を施工する前に、
屋根下地に遮熱材を施工しました。

M様邸の屋根下地に施工した遮熱材は、
以前、福島市黒岩O様邸でも使用した
日本アクアさんの「アクエアシルバー」です。
通気も取れて、遮熱にもなる優れものです。

「アクエアシルバー」については、
日本アクアさんのHPでご確認下さい。
http://www.n-aqua.jp/products/others/aquair.html

屋根下地に遮熱材を施工した後に、
屋根面の裏から、
ウレタン吹付けを厚さ160mmを施工しました。



ウレタンを現場で発砲させながら、吹き付けていくので、
全く隙間は出来ません。

屋根の「遮熱材+断熱材」により、
夏場の室温上昇を抑える効果がありますので、
冷房費を抑える事ができます。

今週は、大工さんが別の現場に行き、
お休みさせていただきましたが、
来週からは、本格的に工事が進む予定です。






2014年12月3日水曜日

会津若松市Ⅰ様邸 2014年11月の電気代

会津若松市のⅠ様邸の
2014年11月の電気代を
ブログに掲載させていただきます。
Ⅰ様、いつもご協力いただきまして、
ありがとうございます。


Ⅰ様邸の住宅の概要です。
5人家族
FP工法 オール電化
延床面積:129㎡(39坪)
太陽光発電:4.4kW搭載

        (売電価格 42円/kWh)
冷暖房:高効率エアコン10畳用×2台
給湯:エコキュート460L
調理:IHクッキングヒーター

オール電化住宅なので、
水道以外の光熱費は、電気代のみです。

それでは、
2014年11月の使用電気代です。
(10月24日~11月20日)


2014年11月の
使用電気量    597kWh
使用電気代 11,854円  でした。
去年の2013年11月は、
使用電気量    624kWh
使用電気代 12,004円  だったので、
去年と比べると、使用電気量が、
27kWh(約4.3%)節電に成功しました。


ほぼ同じ使用電気代だったと考えられますが、
去年と比べて、気温はどうだったんでしょう?

気温を去年と比べてみます。
気象庁のデータによると、
          平均気温  最高気温  最低気温
2013年11月   6.5℃  17.7℃ -0.8℃
2014年11月   7.5℃  22.7℃ -0.4℃

だったそうです。

若干、今年の方が暖かかったみたいですが、
ほぼ同じ気温だったと考えられます。

11月になり、寒さも本格的になってきたのか、
先月の10月の電気代が、6,838円だったのが、
約2倍の12,004円まで上がりました。

続いて、
2014年11月の売電料金です。


2014年11月の
購入電気量    211kWh
売電電気代  8,862円  でした。
去年の2013年11月は、
購入電気量    212kWh
売電電気代  8,904円  だったので、
去年と比べると、購入電気量が、
1kWh(約0.4%)少ないですが、

ほぼ同じ売電でした。

売電料金がほぼ同じという事は、
日照時間も同じくらいだったんでしょうか?

気象庁のデータによると、

会津若松市の11月の日照時間が、
          日照時間
2013年11月   80.9時間  
2014年11月   74.2時間  
去年より、今年の日照時間が、
6.7時間短かったみたいです。


気象庁の過去の11月の日照時間を調べたら、
ここ10年間で最も短い日照時間だったみたいです。

9・10月は、日照時間が長かったので、

11月も期待していましたが、さすが会津若松市。
なぜかというと、会津若松市の
過去30年間の平均日照時間を調べると、
11月の日照時間 86.8時間
12月の日照時間 70.7時間
1月の日照時間  78.5時間
2月の日照時間  98.8時間
と、冬の4か月は、1か月間の日照時間が、
100時間を超える月がありません。

会津若松市の冬は、
太陽光発電にとっても、厳しいんです。

ということで、
Ⅰ様邸の2014年11月の電気代は、
使用電気料金 -11,854円
売電料金    + 8,862円
合計                 - 2,992円となりました。


2013年11月の合計電気料金が、
-3,100円だったので、
去年に比べると、+108円でした。



Ⅰ様邸 2014年度電気代シリーズで
初のマイナス電気代になりました。
昨年度も11月からマイナス電気代になったんです。
やっぱり毎年同じような結果なのかな~?

今年の春ごろは、エルニーニョが発生するため、
今年の冬は、暖冬だという話でしたが、
最近のでは、例年並みという報道もあったりします。
はたして、どんな冬になるのか?


2014年12月2日火曜日

福島市黒岩O様邸 外壁工事中

福島市黒岩O様邸の
外壁工事中です。


O様邸の外壁材は、
旭トステム外装さんの金属DANサイディングを
施工させていただいております。

旭トステム外装さんの
金属DANサイディングの性能と特徴ですが、

以上のような特徴があります。

さらに、O様邸で採用した金属DANサイディングは、
表面にセルフッ素コートが施されております。
旭トステム外装さんのセルフッ素コートには、
特徴が二つあります。

まず一つが、セルフクリーニング効果です。

外壁の表面に、セルフクリーニング機能というが
施されており、外壁の表面が、汚れにくくなっております。
また汚れても、落ちやすくなっているみたいです。

二つ目が、塗膜15年保証付きです。



外壁材の仕上げ面に高耐候クリアを上塗りすることで、
が壁在の仕上げ塗装を保護しているそうです。
旭トステム外装さんのカタログによると、
約15年後でも変色などをあまり感じないらしいです。

新築時の外壁がいつまでもキレイで、
塗膜も長持ちしてくれると、
外壁のメンテナンス代が安くなり、
将来も安心です。

さらに詳しく知りたい方は、
旭トステム外装さん 金属DANサイディング HPへ
https://www.asahitostem.co.jp/product/dan/


家づくりで、外壁選びは重要な部分です。
いろいろな外壁材がありますので、
メリット・デメリットをよく考えて、
選ばないと、後で後悔しますよ~。

2014年11月28日金曜日

福島市飯坂町M様邸 屋根瓦施工中

福島市飯坂町M様邸の
屋根瓦工事中です。
M様邸で施工している瓦は、
三州野安さんのセラフラットという
平瓦を使用しております。

三州瓦なので、
何年経っても、屋根塗装は不要です。
屋根塗装って、結構お金が掛かるんですよね~。
お住まいになった後の
メンテナンス費用を抑えたい人のは、瓦がオススメです。

今日は、瓦葺き工事以外に
樹脂サッシの取付を行っていました。
樹脂サッシが入ると、
家の雰囲気が出てきました。

来週は、瑕疵保険の金物検査を行い、
外部にタイベックシルバーを貼る予定です。

2014年11月26日水曜日

こまめにスイッチ

先日、お客様との打合せ中で、
「こまめにスイッチ」の話がでたので、
ご紹介させていただきます。

「こまめにスイッチ」とは、
パナソニックさんの商品で、
簡単に言うと、コンセントを
スイッチで入切ができる商品です。
つまり、待機電力を抑える事ができます。

詳しくは下記のリンク先からご確認下さい。
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haisen/komameni_sw/index.html

「こまめにスイッチ」の
使い方の例としては、

エアコンのシーズンオフ時の
待機電力削減や、


電子レンジやポットなどの
待機電力削減にも役立ちます。

ちょっとした節電が、1年を通して考えると、
結構な節電につながります。

そんなに高い商品じゃないので、
採用してみては、いかがですか?


2014年11月22日土曜日

福島市黒岩O様邸 タイベックシルバー貼り

福島市黒岩O様邸の
タイベックシルバーを貼りました。



弊社では、外部に貼る透湿防水シートを
デゥポンさんのタイベックシルバーを標準採用しております。

タイベックシルバーには、アルミを蒸着させているので、
夏場の遮熱効果だけが注目されていますが、
冬場にも、ちゃんと活躍します。

熱の伝わり方には3つあります。
熱移動の三原則とか言われているんですが、
伝導・対流・放射(輻射)の3つです。
今回のタイベックシルバーの効果は、
放射熱(輻射熱)の部分です。


室内の暖かい熱が輻射熱放射熱)として
外部に逃げるのを抑える効果があるらしいです。

これで光熱費が少しでも下がれば、
家計も助かりますよね。


2014年11月20日木曜日

盛岡研修

岩手県盛岡市で行われた
商品開発説明会に参加しました。

今回は、FPの家グループの中で、
北海道グループで開発した「すっぴん」と
東日本グループで開発した「UEO」の
二つの商品説明を行われました。

私は、東日本グループの「UEO」の
商品説明をさせていただきました。

ちゃんと商品説明をしたかという、
証拠の写真を撮ってもらいました。



二日目は、岩手県にあるFPの家グループの
サトコンホーム株式会社さんの展示場を
見学させていただきました。



FPパネル+付加断熱(硬質ウレタン)の
ダブル断熱仕様の展示場です。

エネルギーパスで、S+の認定書受けている、
超高性能住宅です。

弊社でも、来年度からダブル断熱工法を
本格的に始めようと考えていたので、
とっても参考になりました。
サトコンホームさん、ありがとうございました。

最後に食事ネタも載せちゃいます。
折角、盛岡まで来たので、冷麺を食べてきました。
地元の方がオススメしてくれた、「盛楼閣」さんに行き、
冷麺(別辛)を食べました。
地元の方がオススメしてくれるだけあって、
とってもおいしいです。
盛岡に行く時があれば、ぜひ食べてみて下さい。

以上、盛岡研修の報告でした~。

福島市飯坂町M様邸 建方作業完了

福島市飯坂町M様邸の
建方作業を昨日と今日の二日間行いました。

1階の柱は、前日に建てておきました。

まずは、胴差・2階床梁組みです。



2階床梁材は、1階の土台同様に
910mm間隔にマス目に組みます。
その上から、厚み28mmの構造用合板を敷き、
長さ75mmの釘を150mm間隔で
合板の四周をしっかり留めます。
これで、2階床も剛床仕様になります。

次に、軒桁・小屋梁組みを行います。
レッカー車+大工さんが6人もいると
次々と組みあがっていきます。

屋根下地まで組み上げて、
一日目の作業終了です。

続いて、二日目です。

FP壁パネルを入れました。

FP壁パネルが入って、
家の雰囲気が出てきました。

最後に、屋根組みを仕上ます。

垂木組み・野地板貼りまで行って、
建方作業完了しました。

お天気にも恵まれ、
順調に建方作業を進める事ができました。

今日のお昼には、
M様にお弁当をご用意していただいて、
大工さんと顔合わせを兼ねた、

昼食会を現場で行いました。

M様から、お弁当だけじゃなく、
いろいろとご準備いただき、
本当にありがとうございました。
ご馳走様でした。

明日から屋根工事が始まり、
来週からサッシ取付を行います。

2014年11月17日月曜日

福島市飯坂町M様邸 大工工事開始。

福島市飯坂町M様邸の
大工工事が始まりました。


今日の作業の様子です。

土台と基礎の間に、
JOTOキソパッキンロングを敷きます。
このパッキンを使う事により、
床下の通気が確保され、シロアリ防止にもなります。
詳しくは下記のリンク先でご確認下さい。
JOTO しろあり保証制度
http://www.joto.com/shiroari/hosyou.html

桧無垢材の土台を、
910mm間隔で、マス目に組んで行きます。

マス目に組んだ土台の間に、
硬質ウレタンのFPesパネルを入れて、
土台とパネルの継目に気密テープを貼ります。
これで、床の底冷えと隙間風を防ぎます。

1日目の作業はここまででした。

明日は、この土台組みの上に
厚みが28mmある構造用合板を貼り、
1階の剛床仕様の床組が完了する予定です。


2014年11月15日土曜日

福島市黒岩O様邸 太陽光発電パネル設置

福島市黒岩O様邸の屋根に
太陽光発電パネルを設置しました。

O様邸に屋根に設置した
太陽光発電パネルの容量は、なんと12.48kW
10kW越えなので、全量買取制度になります。

全量買取制度とは、
太陽光発電が発電した電気全てを
電力会社さんが買取る制度です。

そして全量買取制度は、(平成26年度の場合)
買取期間が20年間×買取価格32円+税になります。
(10kW未満の余剰買取制度は、買取期間が10年間×買取価格37円です。)

太陽光発電の買取期間・価格の詳細は、
下記のリンク先から、ご確認下さい。

経済産業省 省エネルギー庁のHP
買取価格・期間等
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/kakaku.html


どれくらい発電するのか楽しみですね~。






2014年11月14日金曜日

二本松市Y様邸 2014年10月の電気代

二本松市のY様邸の
2014年10月の電気代を
9月分に続き、連続でブログに
掲載させていただきます。
Y様、いつもありがとうございます。

それでは、2014年10月分の使用電気代です。
(10月9日~11月9日)
電気代の伝票上11月分になっていますが、
ほとんど10月に使った電気代です。


使用電気量    574kWh
電気料金   11,006円  でした。

9月分の電気代から、約4,000円上がって、
11,000円台になりました。

最近、朝晩が寒い日が多くなってきましたが、
二本松市の気温はどうだったんでしょう?

気象庁のデータで、
二本松市の気温を調べると、

          平均気温 最高気温 最低気温
2014年9月  19.0℃ 29.8℃   8.7℃
2014年10月 14.2℃ 29.4℃   2.7℃

という気温だったそうです。


今回は、10月の31日間の
最低気温に注目してみました。
すると、最低気温が10度以下になる日が、
31日中19日もあり、
暖房運転が活躍する日が多くなったのが、
電気代が上がった原因だと思います。

次に、2014年10月の太陽光発電の売電料金です。
(10月9日~11月9日まで)


購入電気量    359kWh
売電料金   13,642円  でした。

先月の9月分に続き、

10,000円以上の売電金額になりました。


気象庁の二本松市のデータによると、
2014年10月の日照時間 156.1時間
という日照時間だったそうです。

二本松市の過去30年間の

10月の平均日照時間 130.9時間
らしいので、10月も日照時間が
例年より長くなったことが分かります。

2014年は、9月・10月と太陽が頑張ってくれました。

ということで、
Y様邸の10月の電気代は、
使用電気料金  -11,006円
売電料金     +13,642円
             + 2,636円となりました。

これからは、もっと気温も下がり、

使用電気が増えていき、
日照時間が短くなるので、
太陽光の発電量が減っていきます。
光熱費がどんどん増える季節の到来です。

Y様邸の電気代シリーズは、
2014年1月から始めさせていただいておりますので、
あと2ヶ月で1年分になります。
1年間の実際の光熱費が出るまで、あと2ヶ月。
果たしてどんな結果になるのか?