2008年2月26日火曜日

3/1・2にイベントを行わせていただきます。

2/23日の夜から24日の午前中に掛けて冬の嵐がありました。
新聞やニュースにはそんなに出てはいませんが、
福島県北でも結構被害が出たそうです。
皆様のご自宅は大丈夫でしたでしょうか?

さて、今週末の3/1・2イベントを行わせていただきます。
今回のイベントは、
ふくしま家づくりの本2008にも載せた

「ら・し・く ギャラリーのある家」の展示販売会

人気の野田土地の現地説明及び販売会

中古住宅を劇的にリフォーム工事をして展示販売会

の3箇所同時に行います。

皆様のご参加心よりお待ちしております。

             お問い合わせ先は
              ㈱カンノ住研 矢野目営業所
              住所 福島市南矢野目字荒屋敷58-1
              TEL 0120-500-368
              E-mail tenjijyo-kanno@rose.plala.or.jp
お気軽にお問い合わせ下さい。

2008年2月21日木曜日

住宅のレントゲン写真みたい




以前から紹介させていただいておりました
お客様の建物が、この度、無事上棟(建前)
迎えることになりました。



お施主様
本当におめでとうございます。



やはり家の骨組みが出来るとより実感が沸くのか
お施主様のご家族皆様感動しておりました。
私どもが写真を撮るのは当たり前ですが、
お施主様もいっぱい写真を撮っておりました。
喜んでいただけたみたいで何よりです。

さて住宅も人間と同じく骨組みがあります。
住宅の全体が撮れるレントゲンがあれば
こんな感じで写るのかもしれませんね。

2008年2月18日月曜日

基礎パッキン工法です。



基礎工事も無事に終わりまして
ついに木工事が始まります。

まずは土台敷きになりますが、土台を敷く前に
基礎パッキンという床下の換気を確保する為の
パッキン材を敷いていきます。
この基礎パッキン工法の能力はすごい。
私どもで使用しているのは城東テクノ株式会社の
基礎パッキンロングと気密パッキンロングいう2種類を
併用して使わせていただいております。

基礎パッキン工法は、シロアリが嫌う乾燥した床下環境を
作ることで薬剤を使わずにシロアリの被害を防ぐという、
人にも環境にも優しい工法です。
この基礎パッキン工法は、
過去35年の間に120万戸の住宅で採用されています。
さらに基礎パッキンを使用すれば、
Jotoしろあり補償制度」という保証も付いてきます
万が一、シロアリ被害が発生した場合でも、
10年間にわたり、最高500万円まで補償するものです。
(ちなみに防蟻薬剤を使用した場合の保証は
5年間にわたり、最高300万円まで保証です。)
基礎パッキンをきちんと使用すれば、
薬剤を使用しなくとも
シロアリの被害は防ぐことができるという
自信があるからこその保証制度です。

2008年2月16日土曜日

コンクリートを流します。


JIOの厳しい配筋検査にも合格しましたので、
今度はコンクリートを流していきます。

一言にコンクリートと言いましても、いろんな種類と強度があります。
建築物やコンクリートの用途、施工時期によって使い分けています。

今回は冬季期間のコンクリート工事ということもあり、
低温時の初期強度の確保や水密性・耐久性に優れている
早強ポルトランドセメントを使ったコンクリートを使用し、コンクリートの呼び強度も
24N/m㎡プラス温度補正6N/m㎡の30N/m㎡にしました。
(この辺はちょっとマニアックで解りづらいかもしれませんが大事な事なんです。)

そんな事、説明されても・・・
え?何?ポルトランド?・・・
それが良い物なのか悪い物なのか解らない・・・

となる、お施主様がほとんどだと思います。
実際に写真を使用させていただいているお施主様もそうでした。

でもお施主様が解りづらい所などには、
いい家づくりの重要な部分がいっぱいあります。
だからこそ私どもは建築のプロとして日々勉強し、
最良の物で施工させていただいております。

2008年2月12日火曜日

べた基礎が標準です。




前回のブログで地盤調査の事についてお話させていただきましたが
今回の現場は最良の地盤だったと言うことで、

地盤改良は必要ないという結果になりました。

それでは、基礎工事に進みますが、

私どもで施工させていただいてる住宅の基礎は、ベタ基礎と呼ばれている、

建物の床下全面に鉄筋コンクリートを盤状に設ける基礎を

標準で施工させていただいております。

基礎工事で重要な検査事項に鉄筋の配筋検査があります。

配筋検査は私どもでも記録や保証の為に写真を撮りながら検査はしますが、

それとは別にJHSという第3者による厳しい検査も行っております。

これらに合格しない限り、基礎工事は進められません。

今回も無事検査に合格し基礎工事を順調に進められる事ができました。

地盤調査は大事


寒さも本格的になり、関東の都市部でも雪が降っちゃう今年の冬。
皆様、インフルエンザや風邪などに気を付けて下さい。
なかなか更新しないブログで申し訳ありません。

この度、お施主様のご好意により、ご自宅の工事中の写真を

「ブログに使ってもいいよ。」と温かいお言葉を頂きました。

ありがとうございます。

早速、お言葉に甘えまして写真を使わせていただきます。

まずは着工する前に、地盤調査をします。
ジャパンホームシールド株式会社による
スウェーデン式サウンディング試験で調査します。
どんなに立派な家が完成しても、地盤沈下により家が傾いたら台無しです。
地盤沈下での家の傾きにより、
外壁のひび割れ、ドアや窓の開閉不能などのおそれもあります。
それにより資産価値が非常に下がることもあります
尚、自律神経失調症や肩こりなどの健康への悪影響にもつながります。
 
これからの生活を安心・安全に生活する為にも、
大事な工程の一つですね。